勅宣正一位
延喜式内社

宮浦宮(旧 宮浦神社

神武天皇ご東征お船出の伝承地

 

平安中期の延喜式に見える大隅五社の一と言われ極めて古く、宝暦二年正一位の宣下があって昔から崇拝の高いお社です。寛政三年大火の為、社殿古記録類焼に及んだがその後島津藩主のご造営によると伝えらています。鎮座地は神武天皇御東征遷前にたびたびおいでになった仮の宮居であった処と言われています。天皇大和入りの途すがら難路を越え難事に堪えて、目的を達成され又一三七歳(古事記)の長寿を保持された御神徳崇めて運勢の強い長生の神様として信仰深いお社です。

【主な御祭日】
春祭り 4月3日夏祭り 旧暦6月18日


【ご鎮座地】
姶良郡福山町福山2437

 

 天神七代

國之常立神 -
豊雪野神

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宇比地通神
妹須比地通神
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角材神
妹活角材神
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意富斗能地神
妹須比地通神

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淤母陀琉神
妹阿夜訶志古諺神
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伊邪那岐神 
伊邪那美神

 地神五代

天照大御神  -
天之忍穂耳尊

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天津日高彦火通々杵尊  -
天津日高彦火々出見尊

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天津日高彦波限遂鵜茸草茸不合尊
 神武天皇(神倭磐余彦尊)
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