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かごしま水族館「いおワールド」 - - 04

 
 「海につながるいるかプール」

いわゆる、いるかショーの時間、子供達が目を輝かせて見ていましたが、良くあるショーとはちょっと違って、マルチビジョンや水中マイクを使って飼育係員がイルカ(バンドーイルカ)の説明をします。

その後は、質問コーナーや子供の代表を選んで その子の指示でイルカが行った指示に従って、イルカが動く所を見せる時間などが有りました。

指示に従って、イルカが皆の前に挨拶に来ました。良くしつけられて、可愛いですね。

かごしま水族館のイルカプールは水族館の水路、錦江湾に連なる海と繋がっています。潮の満ちたとき、「イルカの時間」の合間に水門を開けると、イルカは180mの長さの水路に出て、のびのびと泳ぎ跳ねます。海と水族館が一体になり、何時の日か仕切りのない海へ出たイルカが自由に海に泳ぎ出て、気が向いたら戻ってくる。そんな日が来ると楽しいでしょうね。錦江湾では良くイルカの泳ぐ姿が見られます。
  

5階展望台からは、桜島が正面に望めます。手前に有るのは、沖縄や種子島・屋久島へ向かうフェリー用の倉庫群で、写っていませんが左手には「しおかぜウォーク」と名づけられたボード・ウォークが設置されていて観光客や市民の憩いの場所になっています。