かごしま水族館「いおワールド」 - - 03

 
 水槽の中で「あおりいか」が泳いでいました。
左側が足(食べるときは げそ と言います)ですが
進むのは足の方へだったと思います。

右と下の写真は「みのかさご」です。
開いたひれが羽根のような美しい魚ですが
着地(本当にそういう感じです)するとハラビレで砂底を歩くんです。結構、ユーモラスな姿でうけてしまいました。

   
下の写真は「南西諸島の海」コーナーの水槽で見かけた魚達です。

左下にアップで写っている魚はクマノミ、
お腹の下に黒っぽく写っているのが卵でオスが守っているんです。健気ですね。

クマノミは大きな魚に追いかけられるとイソギンチャクの中に逃げ込みます。イソギンチャクの触手には刺胞があり、刺されるので普通の魚は近寄りません。
クマノミがどうして平気かは、まだ良く分からないそうですが、クマノミの体表から刺胞に刺されない為の液が分泌されているとも言われています。
  

 
    

    
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