上甑案内
島津光久(薩摩藩19代)が「眺めの浜」と命名したのが名前の由来らしいです。 風波の強い東シナ海です。島の北西部の山裾が風波で崩れ、その土砂が潮風によって運ばれてできあがった幅50メートル、長さ約4キロに渡る海の中道がずっと続いて、見事でした。 手前に見えているのは須口池です。そして彼方に貝池、なまこ池が見えています。
あこう
甑島館のバスで宿泊客が無料観光
なまこ池の記念石碑
ながめの浜は丸く削られた石が堆積してました
なまこ池
貝池 貝池は30億年前の微生物クロマチウムも生息し、幾重にも層がつくられているという学術的にも非常に珍しい貴重な湖です。底では硫化水素が発生しているという説明がありました。