藤川天神の臥竜梅 In 東郷町

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西暦901年(延喜元年)太宰権師として醍醐天皇より左遷された菅原道真公が後難を恐れて密かに出水海岸に上陸、
阿久根市田代を経て、藤川の地にたどり着き余生を送られたと伝えられています。境内の梅は常に梅を愛されていた道真公が一株植えたものが次第に繁茂し、伸びた枝が地中に埋まり、根や新芽を生じ、これが四方に広がり、株に分かれて現在に至っています。【梅園面積 6500u】

西郷隆盛もこの地を愛したのでしょう。西郷どんの愛犬のツンの像もありました。
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