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特攻隊員を描いてヒットした映画「ホタル」を記念して建立された「ホタル碑」の除幕式が１６日知覧町でありました。網走番外地の頃から健さんファンだった私は高倉健さんがやってくるという記事を読んで、一目見にと知覧の平和記念会館であった除幕式を見に家内と行ってきました。
帰りの車に乗り込んだ健さん、ずっと待ってたファンの為にスモーク窓を開けて照れたような笑顔を見せてくれました。
若い女の子もたくさん集まってたけど、年を取っても毅然として謙虚でファンを大切にする健さんに改めて感心させられました。
（写真をクリックすると少し大きな写真が見れます） |
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| 高倉健さんや降旗康男監督、東映社長、須賀龍郎知事など約５０人が出席しました。映画の成功を祝うとともに特攻隊員たちの思いを後世に語り継ぐことを誓った。 |
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映画完成に感謝しようと健さんが発案し建立されました。
高さ２．６メートル、幅１．６メートルで、四国産の青石。
形は特攻隊員たちが本土の見納めをした開聞岳をイメージしています。
「ホタル」の文字とともに、降旗監督の寄せた「燃えつきず 立ち寄る家の 今 ありやなしや ホタルよ ここでやすんで下さい」という文が刻まれている。
健さんは「祖国を思い、家族の安泰を祈り、ここを飛び立った英霊に敬意を表します。特攻隊員たちのことを忘れません。みなさんも忘れないでください」と淡々とした口調で挨拶されました。
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