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2006年４月８日（前夜祭）、９日本祭のあった「春のかんむり嶽参り 徐福花冠祭」に参加しました。
秦の始皇帝の命を請け、不老不死の薬を求めて訪れた徐福が冠をささげたという言い伝えが名前の由来の冠嶽を舞台に徐福への感謝を表すために始まった花冠祭は今回で第六回との事でした。初めて訪れましたが、
日本一の高さを誇る徐福石像に花冠をささげた後、薩摩みやび会（鹿児島市）の雅楽、佐備神社（大阪）の巫女による湯神楽と滅多に見る事のできない御祭に感心、その後あった田中星児さんと吉祥谷友歩さんのミニコンサート、最後に地区の子供達と一緒に歌った歌にエネルギーを貰いました。
せっかくなので９日の本祭にも行きました。鎮国寺のご住職の御加持の後、地区の子供達等が三トンの地車を引き、冠岳のふもと約六キロを練り歩く「地車曳行（えいこう）」がありました。地域の心が一体になったこんなお祭りは素晴らしいですね。 |
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