鹿児島の桜特集

【下福元町 「谷山神社」の桜】

南朝、懐良親王の屋敷跡です。懐良親王は1329年から1383年に活躍した人で若い頃、父後醍醐天皇に1336年に南朝方の征西将軍に任命され、四国経由で九州に入り。その後、指宿・谷山郡司等宮方の諸将に迎えられ、谷山城に入り東福寺城に陣を張る島津貞久と対戦した人です。急峻な坂の上にある谷山神社は歩いて簡単に登る訳には行きませんが、その分景色が良いです。歩いて登るんだったら、裏の「考古歴史資料館」の側の階段から上がると楽でしょう。花見客が多かったです。

  

  

  

  

   
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