大口市の観光地、十曽渓谷の奥深く岩矢谷の国有林内に日本で最大と言われる桜の大木が昭和52年に発見されました。葉が出る前に花が咲くという「そめい吉野」の原種、葉(歯)がない事から「姥彼岸」とも呼ばれるエドヒガン桜です。
樹齢は600年を越え、高さ28m、目通り円周10.99m、胸高11.28m、根回り21m、東西の枝張り25.8m、南北23m根は二股になっており、根の空洞部分にはイノシシが住んでいたそうです。狭い林道を走らないといけない為、大口市の計らいで無料のシャトルバスが用意されており、あえぎながら登った山の上、更に500m歩いて、登ってやっとついた時は息も絶え絶え、もう少し運動を普段からしとくべきだな〜〜と思いました。 |
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